大学ポートレート（私学版）に掲載されている情報は、全て私学事業団が行っている「学校法人基礎調査」の調査内容に基づき掲載されています。このため、掲載されている情報については、次の点に留意してください。

 学校法人基礎調査の調査内容は原則５月１日現在の情報を回答していただいています。このため、学校名や設置している学部等の名称、学生や教職員数などの基本情報は、その年度の５月１日時点の情報になります。

 

 なお、文部科学省が行う学校基本調査も同様に５月１日現在の情報ですが、細かな点で定義が異なるため、人数に違いが出る場合があります。

　私学事業団では、毎年２月頃に、大学等における学部等の概要や納付金（授業料や入学金などの学費）についての調査を行っています。こうした授業料や入学金などのより新しい情報は、受験生である高校生やその保護者の皆さんの関心の高い情報であるため、大学ポートレート（私学版）では、提出された調査結果を順次掲載しています。

 

 このため、毎年１月下旬から２月中旬頃までは、旧年度の情報と新年度の情報が混在して掲載されています。

 なお、情報の混在については、以下のＰＤＦもご参照ください。

 

 ◆掲載情報更新のスケジュール（PDF：79KB）

 新たに開設される大学等・学部等の情報のうち、学生数や教員数、入試情報などの情報は、毎年4月から実施される学校法人基礎調査が提出された大学等や学部等より、順次情報が更新されます。

 

 なお、新設の大学等や学部等については、以下のＰＤＦもご参照ください。

 

 ◆掲載情報更新のスケジュール（PDF：79KB）

 学校法人基礎調査では、５年一貫制の博士課程について、便宜上他の大学院に合わせて１・２年次の情報を「前期」、３〜５年次の情報を「後期」として分割して調査しています。

 

 このため大学ポートレート（私学版）においては、目的別検索で５年一貫制の博士課程を検索することができますが、その情報は１・２年次の情報が「前期」として、３〜５年次の情報が「後期」として分割されて掲載されます。

 大学と大学院、昼間部と夜間部・通信教育部といった複数の部門で教授している教員（兼担教員）は、学校法人基礎調査ではそれぞれの部門でカウントせず、主となる部門に片寄せしています。

 

 このため、大学ポートレート（私学版）では、次のような事例が生じます。

 

 ★大学院の教員数について

 

 ★通信教育部の教員数について